【ヨーロッパ旅の仕方】ヨーロッパ縦断まとめ
今回は僕が実際にしたヨーロッパ縦断についてまとめることで、ヨーロッパ旅の仕方を紹介したいと思います。
ヨーロッパ縦断記事はこちらから↓
■ルート
〈期間〉2018.4.17-2018.5.22
〈滞在日数〉37泊38日
以下国名通った順()内は都市名
- フィンランド(ヘルシンキ)
- エストニア(タリン)
- ラトビア(リガ)
- リトアニア(シャウレイ, ヴィリニュス)
- ポーランド(ワルシャワ, クラクフ, アウシュビッツ)
- チェコ(プラハ)
- オーストリア(ウィーン)
- スロヴァキア(ブラチスラヴァ)
- ハンガリー(ブダペスト)
- イタリア(ヴェネツィア)
- クロアチア(プリトヴィツェ, スプリット, ドゥブロヴニク)
- モンテネグロ(コトル)
- アルバニア(ティラナ, ジロカストラ)
- ギリシャ(メテオラ, アテネ)
■総費用
まず気になる総費用についてまとめます。
実は国によって通貨が違ったり、日によってレートが変わったりしているので結構計算するのは難しいのですが概算します。
航空券往復 76430円
都市間交通費 44400円
宿泊費 56500円
観光費等(都市内交通費含む) 24450円
生活費(食費含む)41000円
総計 242780円
お土産費用含めて大体25万円かなーという印象だったので、あんまり間違ってない数値だと思います。
食費はかなり切り詰めてますし、おなかペコペコの日はたくさんありました。
また観光費もケチってるので、城とかは中に入ってなかったりします。
でも37泊38日計15カ国ヨーロッパ縦断で25万を切ってるなら激安い!!
■航空券について
航空券はスカイスキャナーを使って、色々検索します。
で7万6000円くらいのを買いました。
うまくいけば、というかもっと早くからチェックしておけばもっと安いのもあったはずです。
■保険について
前に過去記事で書いた気もしますが、まとめます。
ただ、実は僕にもわかっていない部分が多く責任とれないので参考程度に読み、各自で調べてみてください。
まず海外で病院にお世話になるととても高額になるため保険は必須です。
多分パックの旅行だったら保険に入っているだろうし、そうじゃなくても1週間ほどの旅行だったらネットや出発直前の空港でも数千円で保険に入れます。
しかし一方で長期間しかも不特定多数の国を旅するとなると、海外旅行保険も高額になります。
世界一周等する人は年間20万円とかの保険金を払う人がほとんどのようです。
僕は1,2か月の旅ですので、クレジットカード付帯の保険を利用します。
クレジットカードを持っていると、各カードによって条件はありますが(旅行の航空券をそのカードで買うなど)、海外旅行保険が付いてくるものがあります。
また、まだ僕は保険のお世話になったことはないのですが、複数枚のカードによる複数保険金の合算が可能です。
僕が所持しているカードは以下の通りです。
年会費や保険の適用条件などを考えてください。
ネットで「海外保険 カード」などとググれば詳しい記事がたくさん出てきます。
■宿について
宿は基本的に共有部屋のドミトリー形式です。
フランスやイギリスなどの西欧では1泊2000~3000円と高額ですが、東欧や中央などは物価が安いため1泊1000円を切る宿はたくさんあります。
大体2,3日前にBooking.comで予約します。
アプリが便利です。
ちなみにアプリにクーポンコード
KIRO8061
を入力すると、僕もあなたも2000円キャッシュバッククーポンが貰えますよ(笑)
それと、初日の宿はネットがうまく使えなかったりすると予約するのが困難なので、日本にいる時点から予約しておくようにします。
■移動手段
ヨーロッパの鉄道網の「ユーレイルパス」を買って鉄道旅をするのもありですが、結構元を取るのが大変で高額だと言われます。
バスならば、安いと1000円以下から4000円くらいで隣国に行けちゃいます。
ヨーロッパ縦断記事で何度か出てきましたが、ドイツのバス会社FlixBusとそのアプリが超便利です。
簡単な英語でネット買いできますし、わからないことがあってもググれば日本語でブログを書いている人はたくさんいます。
ただ、もちろん全ての国をカバーしているわけではないので、その都度ネットでググりましょう。
例えば東欧はLux Expressを使いましたし、クロアチアではGetByBusを使いました。
大抵の都市にはバスターミナルや駅があるので、そこの窓口で直接買う原始的な方法も有効ですし、そういうのが無い国には大抵ローカルな旅行代理店があります。
■ネット環境について
比較的短期の旅行だとポケットWi-Fiを借りると楽ですよね。
ただ長期になると費用がかさみます。
大体次の2通りの選択肢があります。
1.ネットはホステルのWi-Fiのみ
GoogleMapのオフラインダウンロードを使えば地図はオフラインでも使えますし、ホステルには大抵Wi-Fiがあるので、ここで次の宿の予約等をすれば結構大丈夫です。
2.SIMカードを買う
かと言って、なんだかんだネットが使えたら便利です。
SIMフリーのスマホなら現地の空港などでSIMカードを買う、日本であらかじめSIMカードを買っておくなどできます。
僕はつい先日auの2年契約が終わったのを機にiPhone7をSIMフリーにしました。
安いのだと1万円くらいでSIMフリースマホを買えたりもするみたいなのでそれも手ですよね。
今回のヨーロッパ縦断ではイギリスの会社のSIMカードをAmazonで事前に買っておきました。
90日有効で3GBまで。
結構ヨーロッパ中使えて、今回圏外だったのはアルバニアのみです。
リンク張っておきますね↓
■あとがき
ヨーロッパはあんまり聞きませんが、予防接種についてや、パスポートの残存期間・VISA取得の必要有無などの入国条件についても事前に知らべておきましょう。
うーんこんなところかな。
次回からようやく【インド編】が書けるかな。
【インド編】はエッセイ風にしようかと思います。(下にリンク貼っておきます)
初めてのバックパック旅をしようと思った理由や、そこで感じたこと、休学しようと思った理由など、結構僕的に語りたい部分も多いし。
それにしてもブログ書くのってかなり大変ですね。。。
ちなみに今日はこれから寝台列車でタイのアユタヤからチェンマイに移動する予定です。
〈6.30追記〉
学生の人は大学生協で「国際学生証」を取得しておくとヨーロッパは割引の恩恵が大きいです。
1500円くらいかかる気がするけど、元はすぐ取れます。